小林研業の研磨について Polishing

小林研業の研磨

小林研業で行なっている研磨についてご紹介します。
こちらでご紹介するのはあくまで各研磨の概要です。
私たち小林研業の強みは、「他で断られるような研磨に応えること」です。
ここに記載されている内容でできるのか?と思われても満足頂いた実績が過去多くあります。

バフ研磨

バフ研磨とは、回転しているディスク状の「バフ」に「研磨剤」を塗布し、対象物を押し当てることで、「バフ」の回転を利用して研磨する手法です。
金属を光らせる・ツヤを出すのが得意な研磨です。
複雑な形状や、あまり前例がない金属でも小林研業では可能なことがあります。
表面粗さに代表される精度についても、磨き込めば数十nm表面粗さを達成した実績があります。

ベルト研磨

ベルト研磨では細かな「砥粒」が付着した「ベルト」で対象物を研磨します。
バフ研磨と違い、表面を削るため形をつくることや、不要な部分を除去することが得意な研磨です。

特殊研磨

手で持てない大きなモノ・重いモノをはじめ、バフでは研磨が難しい細部まで作りこんでいるモノなどには「ハンドツール」を使用して研磨し、徹底的に磨き込みます。

出張研磨

手で持てないどころか、運ぶことも難しいモノについては、職人が直接現地に出張します。「ハンドツール」を使い分けて、工場での研磨と遜色ないように研磨を行います。
出張研磨についてはご相談の前にいくつかご確認させていただきたい事項がございます。
詳細は以下からご確認ください。

研磨事例

小林研業の研磨を動画でご紹介します。

研磨見本

バフ研磨は見た目の美しさを得るために行われる代表的な研磨方法です。
バフ研磨でどれだけ見た目がきれいになるのかサンプルをご用意しました。
お問い合わせ前の参考にしてください。
※これはあくまで小林研業の研磨での結果です。

研磨見本
材料:SUS304
サイズ:
仕上げ番手:#400 #600 #800 #1000
※ここでいう番手は、あくまで小林研業の社内での番手です

  • #400

  • #600

  • #800

  • #1000

限度見本

バフ研磨は見た目の美しさのために行われる研磨方法でした。
しかし、現在では精度面での需要も多くなっています。
そこで、お問い合わせが多い、バフ研磨でどれだけ精度が出せているのか測定結果をご用意しました。
※これはあくまで小林研業の研磨での測定条件、測定結果です。

研磨見本
材料:SUS304
サイズ:
仕上げ番手:#1000
※ここでいう番手は、あくまで小林研業の社内での番手です

#1000の表面荒さ等の測定画像(準備中)